元前頭・若ノ城が、暑い7月に行われる名古屋場所について「(会場に)行くまでに汗だくになる」と、力士ならではの苦労話を明かした。
7月10日にAbemaTVの相撲中継に解説として登場した若ノ城は、うだるような暑さが続く名古屋場所について語ると、会場であるドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)までの道のりについて「あそこに行くまでに大汗なんですよ」と明かした。
ドルフィンズアリーナへのアクセスは、名古屋市営地下鉄名城線の市役所駅から徒歩5分だが、「力士が歩くと10分かかるんですよ」と説明。「地下鉄も、階段を上がるんです。そこからまた歩き始めるので」と、支度部屋に到着するまでにひと汗かいてしまうと、各力士が苦労する場所であると話した。
なお、若ノ城は沖縄出身からか暑い名古屋場所は得意だったという。
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