住宅浸水からの生活再建の難しさ…鬼怒川決壊から3年、常総市に学ぶ水害からの復旧 2018/07/12 07:11 拡大する 西日本各地に大きな爪痕を残した西日本豪雨。岡山県倉敷市の真備町では小田川が氾濫、町の4分の1以上にあたる約1200haが浸水。約4600棟が被害を受けた。町を飲み込んだ水はほぼ引いたものの未だ約8900戸が断水、今も安否が分かっていない人もいる。住宅の2階まで水が押し寄せ、家財道具が流されたという男性は「あれもこれも建て替えると大変だ。この家は阪神大震災の時に被災して、3600万円かけて建て替えたのに」と話す。 続きを読む