停滞する国会論議が政治不信を助長させていると危機感を募らせ、二階幹事長に国会改革の提言書を提出した小泉進次郎議員。先月28日には小泉氏らの呼びかけで超党派の衆院改革議員連盟も設立された。会合には河野外務大臣や国民民主党の玉木代表、日本維新の会の馬場幹事長ら与野党から100人以上の議員が参加、事務局長に就任した小泉氏は「この会を積み重ねていって、本当に平成のうちに動いた、とそういう形を実現していきたい。平成のうちに衆議院改革を実現するには野党の皆さんが本気になってくれなかったらできない」と挨拶した。