
俳優の京本政樹(59)が17日、都内で行われた三重県四日市市のPR動画制作発表会に出席した。
本動画は、京本が監督・主演・音楽の三役を担当し、四日市市のPRのために作られたもの。大ヒット時代劇『必殺仕事人』(必殺シリーズ)の“組紐屋の竜”で人気を博した京本が、“組紐屋の竜”ならぬ“四日市の翔”に扮して、ご当地キャラ“こにゅうどうくん”のイタズラにお灸をすえるという内容になっている。

来年1月に還暦を迎える京本は、今回の役作りで実感したことがあるといい「これ(組紐屋の竜)を初めてやったとき、23歳から24歳ですから。まだギリギリいけるじゃん、というのが今の実感なんです」とコメント。「この前髪が似合う間は長編にも挑戦したい」と話し、これからの意気込みも語った。

監督・主演・音楽を担当したことでここ数カ月は休む間もなく忙しかったという京本。日本中が熱狂したワールドカップを見逃してしまったといい、「僕、ワールドカップを本当に見ていないんですよ。日本を応援するタグだけリュックに付けて、『何ですか? それ』って言われたから、『1人ワールドカップ』って言いながらやっていましたね」と、お茶目なエピソードを明かした。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)


