過疎の村にベンチャー起業が山に集結、IoTで木の管理も…日本の林業はオワコンじゃない! 2018/07/19 09:29 拡大する 村の面積の約9割が「山」だという、岡山県西粟倉村。この人口1500人ほどの小さな村では林業の復活に取り組み、なんとこの10年で30社以上が起業、総売上は年間15億円にも上っているという。 子ども用の家具や遊具の販売で約2億4千万円を売り上げる「木の里工房 木薫」や、これまで見向きもされなかった間伐材を活用した事業やゲストハウス事業などで年間約7千万円の売り上げを達成した「sonraku」といったベンチャーが活躍、「ローカルビジネスのシリコンバレー」とも呼ばれている。 続きを読む