
映画『BLEACH』の公開記念舞台挨拶が21日に都内で行われ、主演の福士蒼汰(25)、杉咲花(20)、吉沢亮(24)らが出席した。
『BLEACH』は、福士演じる普通の高校生・黒崎一護が、家族と仲間を守るため死神を代行するはめになり、虚(ホロウ)と呼ばれる悪霊と死闘を繰り広げるアクション映画だ。
吉沢は同映画の見どころについて「死神の皆さんのアクションは本当にド迫力なので。日本の映画では見られないような、CGを駆使した派手なアクションがこの作品の見どころではないかと思う」と話した。

また、 “死神”を名乗る不思議なヒロイン・ルキアを演じた杉咲は、共演した吉沢に言いたいことがあると前置きし、「会話ができて嬉しかった」とコメント。その理由として「福士さんが『吉沢くんはすごく人見知りだからね』っていうお話をされていて、しゃべれないまま終わってしまうのかなと思っていたら、クランクアップの日に話しかけて下さって」と明かした。吉沢はその時のことを「これは話さないとダメだと思って、『何が好きなの?』って聞いたら『かき氷』って言っていました。かわいかったです」と笑顔で振り返った。

さらに、今月16日にサッカー日本代表の柴崎岳選手(26)と結婚した真野恵里菜(27)も同映画に出演しており、この日の舞台挨拶は欠席したものの、「先日真野さんが結婚されたということで、おめでたいなということがありましたね」と福士が言及し、共演者から祝福のメッセージが贈られた。小柳友(29)は「僕、真野さんと絡むことが多い役だったので……」と切り出し、「スモークを炊いたりして大変なシーンが多かったんですけれど、髪の毛が結構ギシギシになっちゃって。真野さんと2人で『大変だね。これどうやったら直るかね』みたいな女子トークをしていた。『トリートメントをしてからシャンプーをするといいよ』って教わりました」と、撮影中の真野とのほのぼのとしたエピソードを話していた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)


