19日、アメリカの「ウォルト・ディズニー」がメディア大手「21世紀フォックス」傘下の映画部門「20世紀フォックス」などを約8兆円で買収することが事実上決まった。話が持ち上がったのは去年12月。アメリカ最大のケーブルテレビ局「コムキャスト」が約7兆4000億円で買収に名乗りを上げたが、ディズニーが買収額を8兆円に引き上げたためコムキャストが買収を断念したのだ。
 19日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、日本の視聴者にとっても無縁ではない、米メディア業界の最新事情を探った。