AbemaTVの『千原ジュニアのキング・オブ・ディベート』(7月29日放送)に出演した元SEALDsメンバー・諏訪原健氏が「とりあえず議論をしたことにして採決しちゃおうみたいな。多数決でこっちは数持ってるんだからそれでやっちゃおう、みたいなことが多すぎませんか」と、与党の国会運営に異を唱えた。
 「国会っていうのは議論をしたことのアリバイ作りのためにあるんじゃないですよ。しかも隠ぺいや改ざんで、議論の土台すら壊れていますよね。こういう状態ではまともな議論のしようがないと思う。国会っていうのは自民党のためにあるんじゃないぞということをもう一回考えてもらわないといけないんじゃないかと思っています」と指摘した。