8つの企業が、社名を背負って競技麻雀を行う「麻雀企業対抗リーグ戦」の2018年度第1回大会(7月度)が7月29日に都内で行われ、クレディセゾンが+431.4で、粘るサイバーエージェントを抑えて優勝した。
麻雀企業対抗リーグ戦は、各チームの4選手が半荘5回戦、計20回戦で争う団体戦。クレディセゾンは1回戦でいきなり+168.7とスタートダッシュを決めると、その後も+86.0、+100.6、+55.7、+20.4とオールプラス。個人でも1位から3位までを同チームの選手が占めるなど、磐石の強さを見せた。サイバーエージェントも3回戦でプラス200ポイント超の大勝利を収めたが、あと一歩届かなかった。
【試合結果】
1位 クレディセゾン +431.4
2位 サイバーエージェント +395.9
3位 Cygames ▲32.0
4位 凸版印刷 ▲54.2
5位 エイベックス ▲109.2
6位 講談社 ▲170.0
7位 コンカー▲222.4
8位 富士通▲249.5
優勝したクレディセゾン林野社長のコメント 平均年齢が一番高いチームだが、キャリアが長い分だけの力はあると思っていたので、今日の結果をとてもうれしく思います。これからの人生は、麻雀への貢献をライフワークとしていきたい。
◆麻雀企業対抗リーグ戦 8つの企業が7、9、11、1月と4回にわたり戦った後、上位4社により年間王者決定戦を行うリーグ戦。各チーム4人が参加(登録は10人)し、1日で半荘5回戦を戦う。4人の合計ポイントで競い、半荘ごとのメンバー入れ替えは可能。一発・裏ドラ・赤あり。