選手ら関係者333人の告発に猛反論を開始した、日本ボクシング連盟トップの山根明会長。リオ五輪代表に選ばれた成松大介選手に交付された助成金240万円を他の選手と3等分するように指示したこと、「奈良判定」と呼ばれる審判不正の強要などの疑惑が持たれている。
 今回JOCなどに告発状を提出した「日本ボクシングを再興する会」代表で、元日本ボクシング連盟理事の鶴木良夫氏が4日放送のAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』に出演、実態を激白した。