“どインディー”団体ながら「プロレスをメジャースポーツに」というスローガンを掲げるDDTブランドの団体ガンバレ☆プロレスが、8月11日の成増アクトホール、12日の板橋グリーンホールと2連戦を行なった。トーナメント「ガンバレ☆クライマックス」である。

(連敗した大家は大会中に会場を後にし、タクシーに乗り込んで何処かへ消えた)

(C)DDTプロレスリング/宮木和佳子
所属選手の翔太が言及したように、某メジャー団体が日本全国を巡ってのリーグ戦を開催し、この週末は日本武道館でファイナル3連戦。一方ガンプロはといえば板橋区内、それも同じ東武東上線沿線(成増と大山)での大会だ。しかし、そこで「乗ろうぜ、東武東上線!」を合言葉にしてしまうのがガンプロ特有のバイタリティである。