天皇陛下が「お言葉」に込められてきた思いとは 30年間の変遷から考える ABEMA Prime 2018/08/16 05:30 拡大する 15日に日本武道館で行われた全国戦没者追悼式。来年4月に退位される天皇陛下と皇后さまにとって、今年が最後の追悼式ご出席となった。 天皇陛下は、 とのお言葉を述べられた。15日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、全国戦没者追悼式における、天皇陛下のお言葉の移り変わりに注目、専門家に話を聞いた。 宮内庁で23年間にわたって報道担当など務め、現在は皇室ジャーナリストとして活動している山下晋司氏は「天皇陛下のご発言については、まずは宮内庁、そして内閣が責任を持つということになっている。陛下がご本心をそのままにおっしゃるということはないが、ご自身で推敲に推敲を重ねられている。これは私の推測だが、全国戦没者追悼式のお言葉には思い入れがあるので、宮内庁に相談はしているが、基本的には陛下のお気持ちが込められているはずだ」と話す。 続きを読む 関連記事