雪山で見つかった少女の死体…『dele』第6話 衝撃のファーストカット 2019/03/15 09:37 拡大する 山田孝之と菅田将暉がW主演を務めるテレビ朝日系金曜ナイトドラマ『dele』第6話が8月31日(金)午後11:15~より放送される。 同作のテーマは「デジタル遺品」。自分が突然死んでしまったとき、誰にも見られたくないデータは一体どう処理したらいいのか。山田は死者が残したデジタル記録をすべて抹消する仕事を請け負う坂上圭司を、菅田は坂上の仕事を手伝うなんでも屋の真柴祐太郎を演じる。 学校でのいじめを苦にしていたと思われる家出少女・石森純子(山田愛奈)の自殺という、ショッキングな展開から始まる物語のファーストカットは、雪に埋もれて眠るように死んでいる純子の姿。実のところ、『dele』の撮影は今年春から初夏にかけてスケジュールが組まれており、リアルな一面の雪景色をとらえるのは至難の業だった。しかし、悲しくも美しい幕開けをどこまでも印象的にカメラに収めるべく、スタッフはまだ雪が残る地域を徹底的に洗い出し、新潟県魚沼市の雪山にたどり着くことに。撮影ではドローンも使用するなど、深夜ドラマの枠を超えた壮大な雪山ロケを敢行し、その結果、物語の冒頭から目を逸らせなくなるようなシーンが完成した。 続きを読む 関連記事