乃木坂46の初となる全国ドーム&スタジアムツアー『真夏の全国ツアー2018』の最終公演が1日~2日、宮城・ひとめぼれスタジアムにて開催され、各日4万人、合計8万人の観客が会場に詰めかけた。
 7月21日の福岡・福岡ヤフオク!ドーム公演を皮切りにスタートしたこのツアーでは、最新シングル『ジコチューで行こう!』のタイトルにちなみ、各公演日替わりにフューチャーされたメンバーが、自己プロデュースによる演出で楽曲をパフォーマンスするという『ジコチュープロデュース』と題したスペシャルプログラムも行われた。スタンダードなステージングで挑むメンバーや、笑いをとりにいくメンバーも現れるなど、それぞれ個性豊かな演出でコーナーは展開されていった。また福岡ヤフオク!ドームや、愛知・ナゴヤドームなどの室内会場では、ふんだんにレーザーが飛び交い、メンバーや楽曲をより一層引き立てる演出を実施。一方、大阪・大阪ヤンマースタジアム長居や宮城ひとめぼれスタジアムといった屋外の会場では、噴水やウォーターキャノンが何度も発射されるなど、オーディエンスは夏らしいライブ演出を楽しんだ。