「人間の体の陰部を完全に表現できないのをいつまで続けるのかな。アダルトも、アートも。この国は、規制すれば、好感度上がると思ってるんちゃうかな?」
 30日放送のAbemaTV『橋下徹の即リプ!』に寄せられた質問に、漫画家の江川達也氏と橋下氏が真正面から回答した。
 江川氏は「俺はこの意見に賛成。今、ネットで"無修正"って付けて検索するだけで外国のものがバンバン見られる。そんな状態なのに日本だけが規制しても意味ないと思う。美しく描けば陰部は美しいし、僕はめちゃめちゃ上手く描いていたと思う。実は20年以上前に描いていた『GOLDEN BOY』では解禁を見越して、ちゃんと陰部を描いてた。編集部に隠してくださいって言われたからシールを貼って、"江川"っていう印鑑を押したり(笑)。いつか解禁になったらと思って書庫に原稿をしまってある。でも将来が全然来ない。橋下さん、頑張ってよ!(笑)」と激白。