森見登美彦が映画『ペンギン・ハイウェイ』上映会に登壇、作品作りへのこだわり明かす 2019/03/15 09:37 拡大する 映画『ペンギン・ハイウェイ』のティーチイン付き上映会が9月6日、TOHO シネマズ日比谷にて開催され、石田祐康監督と原作者の森見登美彦氏が登壇。作品に対する思いが2人の口から語られた。 本作は、街に突如現れたペンギンの謎を解こうと奮闘する、小学四年生の男の子・アオヤマ君のひと夏の成長を描く、青春ファンタジー映画。ファンタジア国際映画祭にて、アニメーション賞にあたる今敏賞の長編部門を受賞するなど、公開前から大きな話題を呼んだ。8月17日に公開されるや否や、口コミでも高い評価を集めているが、一部で物議を醸しているのが、アオヤマ君がおっぱい好きの少年であるという設定だ。アオヤマ君が憧れを抱く“お姉さん”というキャラクターは胸が大きい女性で、作中でも“おっぱい”というワードが度々登場する。 続きを読む