政府は先月、在日米軍がオスプレイを横田基地に正式配備すると発表した。まず5機を先行配備し、2024年までには10機・450人態勢とする計画だ。
背景にあるのは、中国の脅威を念頭にトランプ大統領が打ち出したアジア太平洋を重視する戦略があるとみられており、菅官房長官は4月、「日本の防衛及びアジア太平洋地域の安定に資すると考えている」とコメントしていた。
8日放送のAbemaTV『みのもんたのよるバズ!』に出演した元防衛大臣の森本敏氏は、横田基地にオスプレイを配備する狙いや、これを運用する部隊について次のように説明する。