
9月16日、神宮球場で熱戦が繰り広げられている六大学野球秋季リーグがAbemaTVで放送され、その中で「野球漫画キャラで最強打線組んでみた」オールスターズが発表された。
解説を務めた元プロ野球・門倉健氏(45)によるセレクトでクリーンナップを任されたのは3番「あぶさん・景浦安武(レフト)」、4番「ドカベン・山田太郎(捕手)」、5番「巨人の星・左門豊作(ライト)」。まさに野球漫画ファン至極の夢のようなクリーンナップが形成された。
このラインナップにAbemaTVの視聴者から「1番の木根(H2 エイチツー)のチョイスが素晴らしい」というコメントが寄せられると、そのコメントを受けた門倉氏は次のように選出秘話を明かした。
「実は、1番の木根、3番の景浦(あぶさん)、6番の倉持(ダイヤのA)の3人は私の息子のチョイス。外野手とショートが思いつかず『頼む、助けてくれ』と言って見つけてもらいました……」
さらに9番の里中智(ドカベン)に話が及ぶと、「こんな投げ方がしてみたかったんです」とアンダースローへの密かな憧れを口にした。改めてラインナップに目を通した門倉氏は最後に「こんなチームがプロ野球にあったら、シーズン120勝くらいはしちゃいますね」とご満悦の様子だった。その詳しいラインナップは以下の通り――。
1番・センター 木根竜太郎(H2 エイチツー)
2番・サード 谷口タカオ(キャプテン)
3番・レフト 景浦安武(あぶさん)
4番・キャッチャー 山田太郎(ドカベン)
5番・ライト 左門豊作(巨人の星)
6番・ファースト 花形満(巨人の星)
7番・ショート 倉持洋一(ダイヤのA)
8番・セカンド イガラシ(キャプテン)
9番・ピッチャー 里中智(ドカベン)
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