19日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
8月18日開催の『Krush.92 ~in NAGOYA~』で、リュウ・シーベイを相手にKO勝ちを収め王座防衛を果たしたKANA。
早くも11月3日開催の『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~』スーパーファイトで、ヨセフィン・ノットソンとの対戦が決まっている。
対戦相手について「ムエタイなんですけど“待ち”じゃなくて、倒しに来てくれる選手」と分析するKANAは「コメントも結構ムカつきましたね」と苦笑。
記者会見でノットソンは、KANAに対して「特別な選手だとは思わない」などと挑発的なメッセージを寄せており、会見時は笑顔を崩さなかったKANAだが「ムカついてるっすよね(笑)」とぶっちゃけてスタジオの笑いを誘う。
しかし「逆にそうやって来てくれた方がうれしいですよね、いつもそんな言ってくる選手いないんで」と、正面から挑戦状を叩きつけた挑戦者に王者の余裕も見せつけた。
アグレッシブなノットソンのファイトスタイルについて「K-1のルールとかにも適応してくる感じなのかな」と推測したKANAは「自分の中では1番じゃないかな」と、映像を見た限りでは“過去最強”の挑戦者になるのではと予想した。