武尊は9月24日開催の「K-1 WORLD GP 2018 ~初代クルーザー級王座決定T~」のスーパーファイトにて、ダニエル・ピュータスと対戦。この試合の様子は<AbemaTV>で生中継される。
卜部弘嵩に武尊の仕上がりを聞くと、階級が上の選手相手のスパーリングにも真っ向勝負で打ち勝ってるとして「今回もやってくれるんじゃないですか」「KOも続いてますし、連続KOしてほしいですよね」と期待を寄せた。
階級差のある選手とのスパーはピュータス対策だとして、武尊は「フィジカル面では劣ってるので、それを埋めるにはデカイ選手と練習して慣れとくしかない」と自身をとことん追い込む理由を語る。
「フィジカル強いし身体もデカいし、そこはすごく警戒しているのと、あとはなんでもできる選手」とピュータスについて分析し、蹴り技についても「全部警戒してますね」と油断はない。
武尊はスーパー・フェザー級2戦目となる。体重の調整には苦労しながらも「60キロに上げたときからそれは覚悟してるので、それ以上に僕はフィジカルで“中の強さ”を意識している」と調整に自信を見せた。
スパーの相手を務めた武尊の1階級上、ライト級の林健太は「スタミナとか手数が半端じゃない」と驚くと「パワーは(ピュータスの方が)武尊くんより強いかもしれないけど、手数とスピードについてこれないと思う」と武尊優位の展開を予想した。