武尊は9月24日開催の「K-1 WORLD GP 2018 ~初代クルーザー級王座決定T~」のスーパーファイトで、ダニエル・ピュータスと対戦。この試合の様子は<AbemaTV>で生中継される。
格闘技イベントでインタビューに答えていた武尊は、話題が皇治に及ぶと「さっき裏でちょこっと会ったんですけど。あの……フルシカトしてやりました(笑)」とコメントして会場の笑いを誘う。
武尊に対して挑発行為を重ねる皇治について、改めて話を聞くと「結果を残してない時点でそれ言われても、売名というか『名前売りたいだけなんだろうな』としか思えなかったんで、鬱陶しいなと思ってた」と突き放す。
「何を勘違いしているのか分からないけど、皇治なら武尊に勝てると思ってる人たちもいっぱいいるみたいなんで」と世間の声を一部取り上げつつも「逆にそれは美味しいなと思ってる」と余裕だ。
「地元の人の前で恥かかせてやろうと思ってます」と淡々と語る武尊は、12月開催の新生K-1初となる大阪大会について「皇治選手がいるから大阪大会やるわけじゃないし」と、今日までの新生K-1の盛り上がりがあるからこそ実現した大会だと強調。
「『俺がK-1を大阪に持ち帰った』って言われても『何言ってんの?』って感じだし、勘違いすんなよって感じですかね」とバッサリ斬り捨てた。