声優の内田彩と緒方恵美、音響監督で音響プロデューサーのなかのとおるが、それぞれが“声優”という存在を意識するようになったきっかけを語り合った。緒方は、「私は小学校の高学年まで、アニメというのは絵がしゃべっているんだと思っていた」と苦笑いしている。
 9月17日に生放送されたAbemaTV「声優と夜あそび」では、『フリクリ』や『ガラスの仮面』、『天元突破グレンラガン』といったアニメを手掛けてきたなかのをゲストに迎えて、彼の経歴を振り返った。なかのは、小学校低学年の頃、アニメのエンディングや、洋画の吹き替えのクレジットから、「この人とこの人の声が同じだ」と声優を意識するようになったことを明かした。緒方は、「私は小学校の高学年まで、アニメというのは絵がしゃべっているんだと思っていた。声優という仕事を学ぶのがすごく遅かったんですけど、そんな低学年のときから……」と驚きを示した。