山本“KID”徳郁、日本の格闘技の現状を変えたかった 「KRAZY LEAGUE」に込めた深い愛 2019/10/24 23:25 拡大する 18日に41歳で亡くなった格闘家の山本“KID”徳郁。2年間の闘病生活をひた隠しにしながらKIDは、「格闘代理戦争」の1st、2ndシーズンで次世代のファイター育成のために尽力し、格闘技への深い愛ともに、新たに次世代の格闘家を育成するという第一歩を踏み出したばかりだった。1stシーズンでKIDのKRAZY BEE陣営は、テコンドーの逸材・スソンを選出したものの、慣れないK-1ルールに手こずり1回戦で敗退。その直後にKIDからの「またやりましょうよ、戦争を。今度は総合格闘技で」の一声で、総合格闘技で争う2ndシーズンの企画がスタート。「やっぱり(弟子が負けて)悔しいかな。いつでもいいですよ、用意はできています。(選手を)探しにも行きたいし…」とリベンジをすぐにでもやりたいという本音を明かしていた。 続きを読む