＝LOVE、冠番組最終回で諸橋が大号泣、齊藤なぎさ「大好きでした！」

　映像配信プラットフォーム「FRESH LIVE」のバラエティ番組「=LOVEの『きっと君だ！』」が、9月26日に最終回を迎えた。番組終了にあたって、アイドルグループ・=LOVE（イコールラブ）のメンバーたちがコメントを述べた。号泣するメンバーもいる中、思い思いの言葉でファンやスタッフ、そして同番組で“天の声”を務めてきたラブ様への感謝を伝えた。

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　齊藤なぎさは「1年間いろんな企画をさせていただいて、最初はイヤだったことも『楽しい！』と思えるようになりました。企画を考えてくださったスタッフさんや、優しいラブ様がすごく大好きでした！　本当にありがとうございました！」と元気にコメント。また、野口衣織が「シーズン2があったら、またラブ様にメンバーの良さを引き出してほしい」と語ると、ラブ様は「もしシーズン2で僕だけ代えられていたら、ありえないぐらい嫌がらせのコメントを送って炎上させてやろうと思っています」と応じ、メンバーたちを笑わせた。

　瀧脇笙古や大場花菜が時折涙をこらえながら最後の挨拶を進める中、大谷映美里は最初から感極まった様子で登場。「私はバラエティとかずっと『イヤだな』と思っていて、だけどこの番組が私の方向性を決めてくれて……。すごく感謝していますし、みなさんたくさんの愛情を持って接してくださって嬉しかったです。そしてラブ様……。もし地上波で番組を持てることがあったら、絶対にラブ様がいいなって思います。エレベーターで全員降りるまで待ってくださったりとか、そういう優しいところもすごく尊敬しています」と涙ながらに感謝を伝えると、ラブ様は「ありがたいんですけど、地上波になると僕は弱い可能性があるので……」と恐縮しきりだった。

　また、もっとも号泣していたのは最年長の諸橋沙夏。「ポンコツというキャラをこの番組で引き出してもらって、すごく今は……。前までは殻に閉じこもっていて、最年長なので、しっかりしなきゃって……」と話したところで涙腺が決壊して手のひらで顔を覆ってしまった。しかし最後には「本当に今の自分を作ってくれた番組なので、感謝してもしきれないくらいです。ありがとうございました！」と気丈に語り、他のメンバーの涙を誘っていた。

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　最後に登場したのはリーダーの山本杏奈。「バラエティをなにもわかっていないイコラブの12人を作り上げてくれたのはスタッフのみなさんとラブ様でした。まだまだの私たちをこんなにも愛してくださったスタッフのみなさんに感謝です。ファンのみなさんも本当にありがとうございます。『きっと君だ！』のすべてが＝LOVEです！　ありがとうございました！」とリーダーらしい挨拶で締めると、視聴者からは「満点！！！」「さすがリーダー」「リーダーしっかりしてる」といったコメントが寄せられた。

（C）=LOVE公式チャンネル　※画像はFRESH LIVEから