大沢文也が9月30日開催の『Krush.93』で、王者・ゴンナパー・ウィラサクレックと対戦。試合は<AbemaTV>で生中継される。
「格闘技好きか嫌いかって言ったら、別に好きじゃないんですよ」と意外な言葉を口にする大沢。
しかし「格闘技をやってきたっていう“証”が欲しい」と続けると「それを証明するのは、やっぱりベルトがなきゃ無理だと思うんですよ」とチャンピオンを目指す理由を語る。
「正直チャンピオンじゃなかったら、1位も最下位も全部一緒だと思ってる」と言う大沢は「絶対ならなきゃいけない」と、王座獲得へ強い意志を見せた。
タイトルマッチが決まったことについては「やっと決まったか、ぐらいです。遅えよって」と、当然のことだと豪語。さらに「俺以外にこの階級で、現チャンピオンのゴンナパーに勝てる選手いねえだろ」と気を吐く。
現在もワンマッチでは、K-1グループで日本人相手に無敗のゴンナパーについて「俺が日本人最後の砦なんでね」と頼もしいコメント。さらに「KOは狙わないっすよ、頭使ってポイントゲームしていきます」と、得意の頭脳戦に持ち込むと宣言した。
また「練習番長」を自称する大沢は「それ(練習)をそのまま試合に出せたら、まあ普通に勝てるかなって思います」と自信を見せる。ゴンナパーへは「得意な左ミドル蹴ってきてくださいよ、その瞬間お前終わるから」と挑発的なメッセージを送った。