9月18日に亡くなった山本“KID”徳郁さんが残した大きな仕事の一つが、AbemaTVのリアリティ番組「格闘代理戦争」だ。
KIDさんたちレジェンド格闘家が推薦する若い選手たちが賞金とプロ契約をかけて闘うという番組で、そこには指導者としてのKIDさんの魅力も映し出されていた。番組スタッフの中心である、マッコイ斉藤さん(演出)、北野雄司さん(AbemaTV ゼネラルプロデューサー)にとっても、KIDさんは大きな存在だったという。