3日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
ゲストの芦澤竜誠は9月24日開催の『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN~初代クルーザー級王座決定トーナメント~』スーパーファイトで、小澤海斗から2度のダウンを奪い判定勝利している。
司会の中村拓己が「煽りVが流れただけで、客席がワーってなって」と、試合前から会場が大いに盛り上がったことに触れると、芦澤は「まあ、俺クラスならこんくらいすよ」と余裕を見せる。
「今回負けたら無理だったんで、本当に人生賭けてやって、こんくらい盛り上がるのは当たり前ですよ」と続けると「だからそんくらい、K-1ファイターは人生賭けてる奴が少ないってことですよ」とバッサリ。
「みんなリスクを負わない」「“守り”に入るじゃないですか」と指摘すると「オレ今回、本当負けたら死んでもいいやくらいだったんで」と、試合への並々ならぬ覚悟を明かす。
「リスクを背負えばその分“いい思い”できるんでね」と語る芦澤は、「今回の試合は単純に、別にどっちが勝ったとかじゃなくて、俺の方が覚悟を決めてたってことですよ。覚悟が最初から違うなと俺は思ってたんで」と試合を振り返った。