三遊亭円楽、初期の肺がんから高座復帰 「歌丸師匠ががんを見つけてくれた」 2018/10/12 11:25 拡大する 9月28日に初期の肺がんであることを公表し、10月4日から休養していた落語家の三遊亭円楽(68)が12日、横浜にぎわい座で行われた独演会で高座復帰した。 10月5日に手術を受け11日に退院していたことを報告した円楽は、検査入院した際に肺がんが見つかった時の心境を告白。「俺は歌丸師匠に呼ばれたと思った。『ふざけるなこのジジイ』と笑点の時みたいに言ったよ(笑)。でも戻ってこられたということは、歌丸師匠が呼んだのではなくて(がんを)見つけてくれたんじゃないかなと思う。歌丸師匠が『楽さん、帰って落語をやってくれよ』と言ってくれたのかもしれない」と語った。 続きを読む