全国の高校では文化祭シーズン真っ只中。インスタ映えからVR・プロジェクションマッピングまで、かつてのイメージから大きな変化を遂げつつあるイマドキの文化祭を取材した。
 最初に訪れたのは、千葉県市川市にある日出学園。ミニゲーム、お化け屋敷など、定番の出し物でも重要視されているのが"装飾"だ。生徒たちが「映え映え大事」「インスタ映え狙ってんなって感じ」と話す通り、どのクラスもインスタ映えを目指して飾りつけがされており、校内の至るところに"天使の羽"やロッカーを使った可愛い装飾、インスタ風フレームなど、撮影スポットが満載だ。