10月21日開催のDDTプロレスリング「両国ピーターパン2018~秋のプロレス文化祭~」に先駆け、キックボクシング界の“神童”那須川天心と、KO-D無差別級チャンピオンの男色ディーノが“格闘王者対談”を行った。
DDTの試合を観戦した天心に、その印象を聞いたディーノ。天心は新日本プロレスしか見たことがなかったそうで、DDTを見て「こんなのもアリなんだ!」と発見があったそう。
「なんでもアリで、しかもキャラがみなさん面白いというか濃いというか」「プロレス好きじゃない人でも楽しめる」とDDTの魅力を解説する天心。
これを受けてディーノが「やってみたくなったりとかするもんですか?」と踏み込むと、天心は「プロレスちょっと挑戦したい」と参戦の意志をほのめかす。
キックボクシングからプロレスへ「“寄せて”いく自信があったりする?」というディーノの質問には、「取り入れるのは自信がありますね」と答え、「プロレスの人がやってても『自分だったらもっと……』」と、自分なりにシミュレーションもしていたようだ。
日ごろは無駄を削ることを課題としているアスリートの天心に対して「無駄を足した、大技を見てみたい」とディーノがリクエストすると、数々の“必殺技”を持つ天心は「無駄を足したら、面白いことになるかもしれない」と格闘技ファンの期待を煽った。