
歌舞伎俳優の中村獅童(46)が20日、都内で行われた「イクメンフェスティバル2018」に出演し、昨年12月に誕生した息子の陽喜くんを初めてお披露目した。
イクメンオブザイヤー2018でファッション部門を受賞した獅童は、陽喜くんとともにファッションショーに出演。5メートルほどのランウェーを、陽喜くんを抱っこしながら歩いた。
陽喜くんの容姿について、獅童は「ファンクラブの方たちなんかは、うちのお袋をよく知っている方たちは、うちのお袋に似ているって」と話し、「僕が母親似なので、どちらかというと……。どうなんでしょう。似ていますか?」と笑顔を見せた。

また、「子どもが生まれてから、インスタの写真がほとんど子どもの写真になってしまったので……」と子どもが生まれてからの変化を明かし、「やっぱり子どもの笑った顔なんか見ると、本当に明日も頑張ろうというふうに思いますね」と語った獅童。「“子育てをしていなさそうな芸能人”にも選ばれたことが昔あったので、なんだか複雑な気持ちです(笑)」と心境を明かした。

陽喜くんの将来について、獅童は「自分の好きなことが職業になればいいんじゃないかな」と話し、「何がなんでも歌舞伎役者にならなくてもいいし、やりたいというのであればやればいいし。気持ちが第一ですね」と本人の意思を尊重する姿勢を見せた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)




