三浦貴大、好青年はあくまで“イメージ”!?「真面目を演じるのは苦手」 2021/10/05 16:36 拡大する 「朴訥とした真面目な好青年」。俳優の三浦貴大にはそんなイメージがある。主演映画『栞』(10月26日公開)でも真摯に患者に寄り添う理学療法士・高野という、そのものの役どころを好演している。しかし当の本人は「真面目な人を演じるって実は苦手。僕は根がテキトーですから…」と意外過ぎる心境。“真面目な好青年”の本当の姿とは? 演じた高野は理学療法士という設定を除けば、一般的倫理観を持って自分の与えられた仕事に向き合う普通の人。「普通の人、というのが凄く難しい。どんなに役作りをしようとも自分自身が演じている以上、自分が本来持っている根っこの部分が意図せず出てしまうから。特に僕は根がテキトー人間だから、“普通の真面目な人”を演じるのは一番苦手」と恐縮する。 続きを読む