内戦下のシリアで2015年6月に行方不明になったフリージャーナリストの安田純平さんが解放された。24日放送のAbemaTV『AbemaPrime』では、解放の裏に何があったのか。また、ネット上では安田さんの"自己責任論"を主張する声もあることについて議論した。
安田さんと親交があるという、ジャーナリスト・映画監督の綿井健陽氏はまず「本人の声が聞けて、ようやくホッとした。顔はちょっとやせ細っていたが、意識も口調もはっきりしていたので、ようやく喜べるんだなと。何と言っても、ご家族や、何とか救おうと解放に向けて力を尽くした人たちに感謝したい」とコメント、「1か月くらい前に、安田さんの解放交渉が進んでいるという情報がトルコから出てきたので、非常に期待感を持って過ごしてきた」と話す。