おととい、Twitter上で「経団連会長」というワードが一次上位にランクインした。きっかけは経団連を扱った読売新聞の記事だ。
 記事によると、今年5月に会長になった中西宏明・日立製作所会長が、経団連史上初めて部屋にパソコンを設置し、職員にメールで指示をしているといい、メールを受け取った職員の「最初は本当に驚いた。これが中西さん流だ。主に紙で、やり取りしてきた職員の働き方も変えようとしている」という感想も掲載している。経団連は取材に対し「これまでの会長とは書類や対面でコミュニケーションを取っていたので問題はなかった」としているが、ネット上では驚きの声が次々と上がっていた。