24日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。
ゲストの卜部弘嵩は、11月3日開催の『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN ～第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント～』スーパーファイトで、芦澤竜誠との対戦が決定している。
芦澤のファイターとしての印象を聞かれた卜部は「いい選手ですよね、間違いなく」と認め、「なにより打ち合う気持ちが」と精神的な強さを高く評価。
司会の中村拓己が、芦澤が「卜部弘嵩に対するリスペクトがゼロになった！」というタイトルでブログを更新したことについて触れるも、周囲から知らされたもののブログ自体は見ていないという。
中村が「気にならないですか？」と踏み込むと、卜部は「僕は全然（芦澤を）リスペクトします」とコメントし「気にならないというか、“ブレた”時点で俺の方が強いので」と、この芦澤の発言によってむしろ勝利を確信したようだ。
さらに卜部は「そんなことで、いちいち相手に対しての感情は変わらないですから」と余裕を見せると、「リスペクトがない試合っていうのは、ただのケンカじゃないですか」とバッサリ。
「リスペクトしあって戦うことによって、お客さんはみんな感動する」と、互いに認め合うことの大切さを説くと、「そんな“安っぽい”試合にはならない。僕はちゃんといい試合にします」と、ベテランファイターとしての矜持を見せた。
