24日に『K-1 WEDNESDAY CHANNEL』(YouTube)が生放送された。

ゲストの大岩龍矢は、12月16日開催の『Krush.96』Krushスーパー・フェザー級タイトルマッチで、王者・島野浩太朗に挑戦する。
大岩のトレードマークである首からかけた“鎖”は、つけはじめてから3年近く経つという。着用を命じたのは同門の先輩である卜部弘嵩で、ラグビー経験がある大岩の体格が良いことから「鎖、似合うなあ」と思いついたのがきっかけなのだという。
大岩によると、鎖をつけてはじめて試合に挑んだ際、同じく鎖を首に巻くプロレスラーとして有名な真壁刀義にTwitterで「僕、明日試合なんですけど、真壁さんのマネして鎖巻いて戦ってきます、応援よろしくお願いします!」とメッセージを送ったところ、真壁より「おう、頑張れよ」とエールをもらったのだとか。
“鎖”の大先輩とのやりとりに、司会の中村拓己が「そんなことがあったんですか!?」と驚くと、大岩は「それでメッチャ気合が入って、その試合は勝ちました」と振り返る。
今では大岩の鎖姿も有名になってきたそうで、会場で「鎖の人」と呼ばれるものの「逆に名前が覚えられてないんですよね」と、本名が浸透しないという思わぬ弊害に見舞われていることも明かした。





