今、転職市場が“転職バブル”と言えるほど“超売り手市場”になっている。2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、建設・飲食・宿泊・その他サービス業など様々な業界で働き手が不足。近年、厚生労働省が発表する有効求人倍率でも高い数字を記録している。
 転職者が転職先をより自由に選べるようになったことで、終身雇用が当たり前だった時代に比べ、転職へのハードルも下がっている。中にはまったく違う業界から、異業種に転職した人も。