ゲーオ・ウィラサクレックは、11月3日開催の『K-1 WORLD GP 2018 JAPAN』~第3代スーパー・ライト級王座決定トーナメント~に出場し、1回戦で大和哲也と対戦。この試合は<AbemaTV>で生中継される。
2014年11月3日の新生K-1の旗揚げ大会で、初代スーパー・ライト級王者に輝いたゲーオは“強さの象徴”として一時代を築くも、現在は連敗中。空位となった同王座奪還を目標に掲げ、進退をかけて旗揚げ記念日に開催されるトーナメントに挑む。
自身が所属する<ウィラサクレックムエタイジム>で夕食をとり、会長のウィラサクレック・ウォンパサーに促されて「ナンバーワン、ムエタイ」と宣言するゲーオ。
「34歳で格闘家として、もう時間はないと思います」と自身の選手生命について言及すると「ただ、最後の戦いになるかもしれないと考えると、つらい練習に耐えることもできます」と背水の陣で戦いに挑む。
「全力で戦い、必ずチャンピオンに返り咲きます」と誓うゲーオは、カメラに向かって「男である以上、辛抱しなきゃいけないときがある!」と叫び、トーナメントへの覚悟を示した。