俳優の鈴木亮平が6日に自身のアメブロを更新。主演を務めるNHK大河ドラマ『西郷どん』で共演する俳優の瑛太や田上晃吉とともに、鹿児島で開催された『明治維新150周年記念 第67回おはら祭』でパレードやトークショーに参加したことを報告した。
『西郷どん』は、明治維新の中心人物として活躍した西郷隆盛の半生を描いた作品。11月4日に放送された第41回『新しき国へ』では、廃藩置県が突如断行され、薩摩では国父の島津久光（青木崇高）が怒りに任せ花火を打ち上げ続けた。その後、岩倉具視（笑福亭鶴瓶）や大久保利通（瑛太）は、不平等条約改正を目指して欧米視察に出ることに。留守政府を任された西郷は宮中改革などを押し進めるが、政府内の汚職騒動など次々と難題が湧き起こる。そして西郷は天皇行幸に同行し鹿児島へ向かう、という内容だった。
鈴木はイベントへの参加を報告し、市街パレードに参加する3人の写真や、トークショーの舞台から客席とともに撮影した写真などを公開。「鹿児島の人たちが熱くて優しくて、本当に本当に感動しました！」と感謝を述べた。さらに、「前日には、南洲墓地に眠る西郷さん、その他の方々、福昌寺跡の斉彬公にもご挨拶することができ」と各所を巡ったことを明かし、「とても充実した鹿児島滞在になりました」と振り返った。
続けて次週の第42回『両雄激突』について、「大久保たちが帰国し、いよいよ二人のクライマックスへ。怒涛の展開になります」「特に来週の瑛太くんは凄いですよ。ゾクゾク来ますよ」と期待をあおり、「お楽しみに！」と締めくくった。
この投稿に「鹿児島では熱い歓迎をされてお墓参りで撮了報告もできてよかったですね」「鹿児島の皆さんと盛り上がってるのがこちらにも伝わってきます」「ドラマはいよいよクライマックスですね。最後まで楽しみにしております」などのコメントが寄せられている。
