様々な職業がAIに置き換えられると言われる中、中国の国営通信社・新華社が7日、「AIアナウンサー」をデビューさせた。
 配信された映像を見てみると、AIアナウンサーは中国語と英語の2タイプがあり、スラスラと話すだけでなく、発語に合わせた口の動き、まばたき、眉毛・喉仏までが微妙に動く精巧さだ。新華社はその出来栄えを「365日24時間対応」「読み間違えゼロ」とアピールしており、本物の人間と見間違えるほどのクオリティに、ネット上には「中国のAIアナウンサーがリアルすぎて粗探しできないレベル」「表情も発音も自然だし、すごい時代になってきているな」「なんか怖いな。アナウンサーも不要になるの?」と驚きの声が上がった。