女流プロ24人が頂点を争う麻雀ウォッチ・シンデレラリーグの第1節Aブロック1卓が11月13日に行われ、初出場の里中花奈(RMU)が半荘4回戦で3勝、ラスなしの快勝でプラスポイント独占の1人浮きで飛び出した。

1回戦、東1局の親番から連続アガリでスタートダッシュを決めた里中は、早速5万4000点でトップを獲得。続く2戦目は8局で終了するスプリント戦を僅差で制すると、4回戦にもトップを取り、トータル+140.7の快勝。対局後は「打っている最中は夢中で麻雀だけに入っていられました。次節からも気を引き締めて頑張ります」と笑顔だった。
【試合結果】
1位 里中花奈(RMU)+140.7
2位 山田佳帆(最高位戦)▲23.9
3位 鶴海ひかる(最高位戦)▲45.6
4位 篠原冴美(協会)▲71.2
【第1節Aブロック1卓終了時点での成績】カッコは対局数/予選対局数
1位 里中花奈(RMU)+140.7(4/12)
2位 涼宮麻由(協会)±0(0/12)
2位 高橋樹里(最高位戦)±0(0/12)
2位 柚花ゆうり(協会)±0(0/12)
2位 吉田葵(最高位戦)±0(0/12)
2位 山田佳帆(最高位戦)▲23.9(4/12)
7位 鶴海ひかる(最高位戦)▲45.6(4/12)
8位 篠原冴美(協会)▲71.2(4/12)
※協会=日本プロ麻雀協会、最高位戦=最高位戦日本プロ麻雀協会
◆麻雀ウォッチ・シンデレラリーグ 最高位戦日本プロ麻雀協会、日本プロ麻雀協会、麻将連合、RMUの4団体から総勢24人の女流プロが集結し頂点を争う。24人を3ブロックに分けての予選(1人12半荘)、予選3~5位によるプレーオフ、予選1、2位+プレーオフ勝ち上がり者による準決勝、準決勝勝ち上がり者による決勝と進行していく。プレーオフ以降、予選のポイントはリセットされる。
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