山田菜々がまさかの「セフレ容認」。突然の爆弾発言に、ケンドーコバヤシがフォローに追われた。
11月12日にAbemaTVで放送された「シモネタGP2018シモ半期」(毎週月曜22時00分~)に、「キングオブコント2018」ファイナリストのお笑いコンビTHE GEESEが出演。緊急輸血が必要になった娘をめぐる緊迫のシチュエーションコントを披露した。
高佐一慈は病院でパニックに陥っていた。娘のマユミが緊急輸血を必要とする事態に陥ってしまったからだ。娘の血液型はRhマイナス。病院にストックはなく、同型の人からの献血が必要だった。
そこに駆け付けたのは尾関高文。息を切らせたまま「僕の血を使ってください」と訴えた。「大切な人なんです」と言う尾関を、高佐が頼もしそうに見つめる。「きみは、マユミの……」と言葉をかけると、尾関は「セフレです」と言い放った。
「考えさせてくれ」そう言いながら尻込みする高佐に対して、尾関は「そんなことを言っている場合ではない」と正論を交えつつ、二人の関係をことさら強調してみせた。そのたびに態度を硬化させていく高佐。事態は膠着状態になりつつあったが……。最後は審査委員長の笑福亭鶴光が「落語的」と評すオチにまとめ、会場の笑いを誘った。
ゲスト審査委員の稲村亜美は、MCのケンドーコバヤシから「セフレいますか」と失礼なフリを受けると赤面しながら「いないです」と否定。感想を問われると「いいものなのか」と真面目に問題提起をした。その直後、爆弾発言が飛び出した。番組アシスタントを務める山田菜々は、あっけらかんとした様子で「いても、いいんじゃないですか」と爆弾発言。あのケンコバでさえ、「菜々ちゃん、それ言ったらダメよ」と慌ててフォローに回っていた。
(C)AbemaTV