相撲芸人のあかつが、前頭十一枚目・千代の国(九重)が2月に挙げた結婚式で、本人の細かすぎるものまねを披露し「まあウケますね」と、大ウケだったエピソードを披露した。
あかつは11月17日、AbemaTVの相撲中継にゲストとして初出演。「とんねるずのみなさんのおかげでした」の「博士と助手~細かすぎて伝わらないモノマネ選手権~」に出たいという思いから、元横綱・朝青龍の所作をものまねしたことが好評で、現在も多くの力士の情報や所作をチェックし、細かすぎるものまねを披露している。
この日の中継でも、登場時から小結・貴景勝(千賀ノ浦)が土俵下で座布団に座る際に軽くジャンプするような仕草のものまねを披露。さらに中継では「相撲の内容は見てないんです。所作を見るのが好きなんです」と自ら語ると、千代の国の結婚式に招かれたことを紹介。「千代の国関のものまねは『運動神経が良すぎるせいか、明らかに手をつき負けているのに、体が勝手に戦おうとしてしまう千代の国関』です。まあウケましたね。みなさん、出席している方が温かくてやりやすい空気でした」と、会心の白星を挙げたことを明かした。
なお、あかつは相撲経験がなく柔道経験者。最近になり、横綱・白鵬(宮城野)から「そろそろ白まわしにしていいよと言われました」と、関取以上の証しである白まわしを身につけるようになったという。
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