失言連発で一躍時の人となった桜田義孝大臣。「(関連予算は)1500円…ごめんなさい1500億円でございます」「(蓮舫氏を)れんぽうさん」といった言葉が取り沙汰され、セキュリティー担当としての「自分でパソコンを打つことはない」「USBはよくわからない」という答弁は、海外メディアでは“システムエラー”と報じられた。
また、片山さつき地方創生担当大臣にも政治資金収支報告書の記載漏れへの追及が続いている。片山大臣は合わせて3回の修正を行ったが、訂正件数は40件以上。2年前、政治資金問題が取り沙汰された元夫の舛添要一氏に対しては、「これは公私混同の極み。彼がやるべきことは、過去どうだったかではなくて頭を下げて徹底的に詫びること。みんなの言うことを聞いて謙虚にやっていくしかない」とコメントしていた。