衝撃の逮捕から一夜明けた20日、ネット上ではカルロス・ゴーン容疑者が常連だった焼き鳥店も話題になった。
 それが都営三田線田町駅からほど近くにある「串若」。決して高級店ではなく、普段からサラリーマンで賑わう大衆的な店であることから、「ゴーンって意外と庶民的なところあるじゃん!」「せしめた大金で焼き鳥を食べてたのかよ!どうせならもっと高いお肉を食べて~!」といった声も。
 店長の宮地淳さんによると、来日した当初は多い時で週3、4のペースで家族と一緒に来店していたといい、窓際のテーブル席。ここで家族と和風サラダ(620円)でアスパラ巻き(280円)、にんにく醤油で焼いたかしわ(240円)などを好んで食べていたのだという。また、 家族と一緒ではないときはカウンターが"指定席"だったといい、周囲の客との記念撮影にも気軽に応じていたようだ。