日本性教育協会が『青少年の性行動』における調査報告の中で「デートを経験した大学生の割合」のデータを発表した。
 この調査は1974年に開始して以降、約6年ごとに調査され、1993年から2005年の12年間は男女ともに80%以上を記録していた。
 ところが近年、デートを経験した大学生の割合は大幅にダウン。2017年には、男子は71.8%、女子は69.3%という結果となり、およそ3割の男女が「大学生でもデートを経験したことがない」と回答した。