22日、スマートフォン決済アプリ「PayPay」の「100億円あげちゃうキャンペーン」が発表された。
 PayPayは、(1)スマホで店のQRコードを読み取り金額を入力、(2)店員にバーコードを提示し読み取ってもらうスマホ決済アプリ。ソフトバンクとヤフーが50%ずつ出資し、クレジットカードやYahoo!マネーから支払うことができるほか、銀行口座からのチャージも可能となっている。
 「100億円あげちゃうキャンペーン」は2018年12月4日から2019年3月31日までの期間限定で行われ、買いものをPayPayで支払うことで毎回20%(上限額は月5万円)が戻ってくるほか、買いものごとの抽選で40回に1回の確率で全額(上限額は月10万円)が戻ってくる。現在利用できる店舗は「白木屋」「和民」などの飲食チェーンや「Mac-House」「メガネドラッグ」などで、今後は「FamilyMart」「H.I.S.」「ヤマダ電機」「第一交通」など30社にも対応する予定だ。