「声優界のエミネム」と呼ばれるほど(?)のラップ好きである声優・木村昴(「ドラえもん」ジャイアン役、「ヒプノシスマイク」山田一郎役など)が作詞したラップが、AbemaTV「声優と夜あそび」のオープニング曲として流れた。
これまで木村はAbemaTV「声優と夜あそび」内で、同番組のテーマソングを制作してきた。MC陣の名前なども盛り込んだ木村の力作ラップが、11月30日に生放送された「声優と夜あそび」のオープニングでついに流れた。木村は嬉しげな笑顔を浮かべて、「俺もテンション上がっちゃったぜ、自分の声がまさか流れると思わなかったから!」とコメントした。
木村から「いかがでしたか?」とたずねられて、ゲストである声優の長縄まりあは、「まだラップ慣れしていなくて、なんて言っていたか全部わかっていないんですけど、かっこよかったです」と感想を述べた。木村は、「ラップっていうのはメッセージや内容も大事ですけど、ノリというか、『かっこいいっぽいな』でいいんですよ。おっしゃってくれて嬉しいですよ」と明るく返した。
さらに番組では、長縄がラップに初挑戦することになった。そのためにお手本として木村がスタジオで「声優と夜あそび」テーマソングを生披露する場面もあったが、長縄は「プロですね……!」としみじみ拍手していた。木村による楽曲解説のあと、長縄がメインMC、木村がサブMCとしてコラボしてテーマソングを披露。初ラップを終えて、長縄は「難しいけど、『楽しいからそのまま行っちゃおう』みたいな感じ」と感想を語り、木村は「いいじゃないですか! ノッてましたよ」とリアクションしていた。
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