1日『格闘代理戦争3rdシーズン』(AbemaTV)のトーナメントが開催された。格闘界のレジェンドたちが次世代を担う選手を発掘する「格闘リアリティ番組」。第3弾では「総合格闘技/女子」を舞台にファイターたちがトーナメントの頂点を目指し、優勝者には賞金300万円と「ONE Championship」プロ契約の権利が与えられる。
第1試合は、青木真也推薦・古瀬美月と、山本“KID”徳郁の“KIDイズム”を継承する<TEAM KRAZY BEE>推薦・あいが対戦し、古瀬が腕ひしぎ十字固めで1本勝ちを収めた。
試合後のインタビューで、決勝戦について「絶対に勝ちます! 勝って、一番『分が悪い』って言われてるけど、こんな自分でもできるってところをみんなに見せてあげたいと思います」と優勝を誓った古瀬。
続いてマイクを受け取った青木は「OK、OK!」と切り出すと「MIO、平田、お前ら強いよ、認める!」と、第2試合に出場する、佐藤ルミナ推薦のMIOと、桜井“マッハ”速人推薦の平田樹の名前を挙げる。
そして「でも、後ろに控えてる奴ら、インディーなんだよ! 分かるだろ?」「インディーとメジャー、負けるわけねえんだよ!」と言い放つと、大きな歓声が上がる中、古瀬も両手を上げ自らを奮い立たせていた。