V.V Meiは12月7日、マレーシア・クアラルンプールのアシアタ・アリーナで開催される『ONE: DESTINY OF CHAMPIONS』で約半年ぶりに試合へ出場し、ジョマリー・トーレスと対戦。この試合は<AbemaTV>で生中継される。
現在放送中の『格闘代理戦争3rdシーズン』(AbemaTV)では、V.V Meiも女性初の推薦人として出演。優勝者には賞金300万円と「ONE Championship」とのプロ契約の権利が与えられる。
番組について「みんな1つ夢が増えたというか、若い選手にとっては目指すものが1個増えた感じでいいんじゃないですか、楽しそう」と評価するV.V Mei。「同世代とか、ずっと(格闘技を)やってる選手にとっても刺激になっているみたいで、いいですよね」と好意的に受け入れているようだ。
ONEと日本の差について「技術的なものは全然負けてないと思うんですけど、やっぱりフィジカルが」と、身体的な強さがカギだと分析すると、自身の経験から「そこで負けないように鍛えたらもっといいんじゃないかなと思います」と語った。
また『格闘代理戦争』の中で、ONEに通用する推薦選手がいるか? という質問には「フィジカルで言ったら平田樹選手はだいぶ強いんじゃないですかね」と、桜井“マッハ”速人が推薦する平田の名前を挙げて「柔道ベースなので、打撃とか足りない部分をどれだけ補えるという所じゃないですかね」と解説。
また、<TEAM KRAZY BEE>推薦・あいの名前も出し「フィジカルが思っていたより強かったので、対応はできそうですけど、打撃が苦手みたいなので。あとはハートですよね」と課題を挙げていた。